映画「清須会議」のパロディ猫看板
青梅の雪守横丁にあるパロディ映画看板「三毛猫幸喜の猫会議」です。三谷幸喜が「三毛猫幸喜」、清須会議が「猫会議」になって個性豊かな16匹の猫たちが描かれています。雪守横丁には、その他多くの猫のパロディ看板が設置されています。


映画「清須会議」について

この猫看板のもとになった「清須会議」は、2013年に公開された三谷幸喜監督・脚本による歴史コメディ映画です。織田信長の死後、後継者と領地分配を決めるために開かれた「清須会議」を題材に、豪華キャストとともに三谷作品らしいユーモアと重臣たちの駆け引きの人間模様が話題となりました。
「三毛猫幸喜の猫会議」看板のあるところ
雪守横丁
東京都青梅市本町152と青梅市住江町60近辺の小道
青梅駅より徒歩約4分

パロディ看板ってどんなもの?

「パロディ看板」とは、有名な商品や映画、企業ロゴやキャッチコピーなどをモチーフにユーモラスにアレンジした看板のことです。たとえば「猫」をテーマにしたパロディ看板であれば、商品広告をイメージして猫が描かれていたり、映画のポスターや看板をイメージして猫が描かれているなど、見た人が思わず笑ってしまうような遊び心がたくさん詰まっています。ねこ好きさんやパロディ好きさんの心をくすぐる、SNS映えするアート表現のひとつです。
レトロと猫の街 青梅

青梅市は、東京都の西部に位置し多摩川の清流と奥多摩の山並みに抱かれた自然豊かな街です。都心の喧騒から離れた四季折々の自然は、訪れる人たちをやさしく迎えてくれます。古き良き昭和の街並みと猫たちがもたらす癒しの空気が共存する「レトロと猫の街」として、猫好きさんとレトロ愛好家の間で人気の観光スポットになっています。青梅駅から徒歩圏にある旧青梅街道の中心市街地は、「西ノ猫町」と呼ばれ、猫をモチーフにした看板やオブジェなどのアート作品やカフェなど、猫をテーマにしたスポットが点在しています。「レトロ」と「猫」という懐かしさと癒しを求めて青梅を訪れてみませんか?
