映画「007」のパロディ猫看板
青梅の雪守横丁にある映画「007」の猫のパロディ映画看板です。この映画のシンボル的なガンバレル・シークエンス/銃口内部(ライフリング)の中が猫のシルエットになっています。青梅の雪守横丁には他にも猫のパロディ看板があります。



映画007について

この看板のもとになったのは、主人公ジェームス・ボンドのご存じ「007(ダブルオーセブン)」です。1962年にショーン・コネリーがボンド役を演じた「007は殺しの番号」から始まった映画シリーズは、歴代の5人のボンド役を演じた俳優によりシリーズ化され、現在までに全25作品が製作されていいます。このパロディ看板で描かれているのは、007シリーズで有名なガンバレル・シークエンス(銃口の視点)のデザインです。
「007の猫」看板のあるところ
雪守横丁
東京都青梅市本町152と青梅市住江町60近辺の小道
青梅駅より徒歩約4分

パロディ看板ってどんなもの?

「パロディ看板」とは、有名な商品や映画、企業ロゴやキャッチコピーなどをモチーフにユーモラスにアレンジした看板のことです。たとえば「猫」をテーマにしたパロディ看板であれば、商品広告をイメージして猫が描かれていたり、映画のポスターや看板をイメージして猫が描かれているなど、見た人が思わず笑ってしまうような遊び心がたくさん詰まっています。ねこ好きさんやパロディ好きさんの心をくすぐる、SNS映えするアート表現のひとつです。
レトロと猫の街 青梅

青梅市は、東京都の西部に位置し多摩川の清流と奥多摩の山並みに抱かれた自然豊かな街です。都心の喧騒から離れた四季折々の自然は、訪れる人たちをやさしく迎えてくれます。古き良き昭和の街並みと猫たちがもたらす癒しの空気が共存する「レトロと猫の街」として、猫好きさんとレトロ愛好家の間で人気の観光スポットになっています。青梅駅から徒歩圏にある旧青梅街道の中心市街地は、「西ノ猫町」と呼ばれ、猫をモチーフにした看板やオブジェなどのアート作品やカフェなど、猫をテーマにしたスポットが点在しています。「レトロ」と「猫」という懐かしさと癒しを求めて青梅を訪れてみませんか?

関連サイト
猫スポット(青梅・西ノ猫町めぐり)
猫スポット(雪守横丁/にゃにゃまがり)