映画「燃えよドラゴン」のパロディ猫看板
青梅の昭和幻燈館の入り口にある山口マオさんのパロディ映画看板「燃えよニャラゴン」です。「燃えよドラゴン」のブルース・リーがマオ猫になっています。青梅の街かどには、他にも山口マオさんの「猫」をテーマにしたパロディ映画看板がたくさんあります。

映画「燃えよドラゴン」について

このパロディ看板のもとになっているのは、皆さんご存じの1973年に公開されたブルース・リー主演のカンフー映画「燃えよドラゴン」です。アメリカと香港の合作映画でヌンチャクを操る華麗なアクションは、その後の世界的なカンフーブームの火付け役となりました。この映画の公開1か月前にブルース・リーは突然死(享年32)してしまいました。代表作には、「ドラゴン危機一発」、「ドラゴン怒りの鉄拳」、「ドラゴンへの道」、「死亡遊戯」などがあります。
「燃えよニャラゴン」看板のあるところ
昭和幻燈館
東京都青梅市住江町9
青梅駅より徒歩約6分

パロディ看板ってどんなもの?

「パロディ看板」とは、有名な商品や映画、企業ロゴやキャッチコピーなどをモチーフにユーモラスにアレンジした看板のことです。たとえば「猫」をテーマにしたパロディ看板であれば、商品広告をイメージして猫が描かれていたり、映画のポスターや看板をイメージして猫が描かれているなど、見た人が思わず笑ってしまうような遊び心がたくさん詰まっています。ねこ好きさんやパロディ好きさんの心をくすぐる、SNS映えするアート表現のひとつです。
レトロと猫の街 青梅

青梅市は、東京都の西部に位置し多摩川の清流と奥多摩の山並みに抱かれた自然豊かな街です。都心の喧騒から離れた四季折々の自然は、訪れる人たちをやさしく迎えてくれます。古き良き昭和の街並みと猫たちがもたらす癒しの空気が共存する「レトロと猫の街」として、猫好きさんとレトロ愛好家の間で人気の観光スポットになっています。青梅駅から徒歩圏にある旧青梅街道の中心市街地は、「西ノ猫町」と呼ばれ、猫をモチーフにした看板やオブジェなどのアート作品やカフェなど、猫をテーマにしたスポットが点在しています。「レトロ」と「猫」という懐かしさと癒しを求めて青梅を訪れてみませんか?

関連サイト
海猫堂(山口マオ・オリジナルグッズ)
猫スポット(青梅・昭和幻燈館)
猫スポット(青梅・西ノ猫町めぐり)