映画「未知との遭遇」のパロディ猫看板
青梅の永山公園通りにある昭和レトロな山口マオさんのパロディ映画看板「未知猫との遭遇」です。UFOの下には未知猫(マオ猫)がミステリアスに描かれています。青梅の街かどには、他にも山口マオさんの「猫」をテーマにしたパロディ映画看板がたくさんあります。
映画「未知との遭遇」について

「未知との遭遇」は、1977年公開のスティーヴン・スピルバーグ監督によるSF映画の大作です。地球外生命体との平和的な接触をテーマに、未知への憧れや探求心が壮大に描かれています。当時では画期的だった宇宙人とのコンタクトのシーンなどのクライマックは映画史に残る名場面として、後のSF映画に多大な影響を与えました。
「未知猫との遭遇」看板のあるところ
青梅・永山公園通り(猫かいぐり公園跡)
東京都青梅市住江町53
JR青梅駅より徒歩約3分
パロディ看板ってどんなもの?

「パロディ看板」とは、有名な商品や映画、企業ロゴやキャッチコピーなどをモチーフにユーモラスにアレンジした看板のことです。たとえば「猫」をテーマにしたパロディ看板であれば、商品広告をイメージして猫が描かれていたり、映画のポスターや看板をイメージして猫が描かれているなど、見た人が思わず笑ってしまうような遊び心がたくさん詰まっています。ねこ好きさんやパロディ好きさんの心をくすぐる、SNS映えするアート表現のひとつです。
レトロと猫の街 青梅

青梅市は、東京都の西部に位置し多摩川の清流と奥多摩の山並みに抱かれた自然豊かな街です。都心の喧騒から離れた四季折々の自然は、訪れる人たちをやさしく迎えてくれます。古き良き昭和の街並みと猫たちがもたらす癒しの空気が共存する「レトロと猫の街」として、猫好きさんとレトロ愛好家の間で人気の観光スポットになっています。青梅駅から徒歩圏にある旧青梅街道の中心市街地は、「西ノ猫町」と呼ばれ、猫をモチーフにした看板やオブジェなどのアート作品やカフェなど、猫をテーマにしたスポットが点在しています。「レトロ」と「猫」という懐かしさと癒しを求めて青梅を訪れてみませんか?

関連サイト
海猫堂(山口マオ・オリジナルグッズ)
猫スポット(青梅・西ノ猫町めぐり)