映画「第三の男」のパロディ猫看板
青梅の昭和レトロな山口マオさんのパロディ映画看板「第三の男」ならぬ「第三の猫」です。青梅の街かどには、他にも山口マオさんの「猫」をテーマにしたパロディ映画看板がたくさんあります。
映画「第三の男」について

映画「第三の男(The Third Man)」は、1949年に公開されたイギリスのサスペンス映画の名作です。第二次世界大戦後のウィーンが舞台で、アメリカの作家ホリー・マーティンズが、旧友ハリー・ライムに招かれてウィーンを訪れるが、到着早々にハリーが事故死したことを知らされる。しかし、死の経緯に疑問を持ったホリーが独自に調査を開始し、「事故現場に第三の男がいた」という証言を得て、調査を進めるうちに、ハリーの裏の顔と、戦後の混乱するウィーンの闇を明らかにしていくというサスペンス溢れるストーリーです。
「第三の猫」看板のあるところ
ザッカマート タカザワ(住江町交差点)
東京都青梅市住江町74
青梅駅より徒歩約7分

パロディ看板ってどんなもの?

「パロディ看板」とは、有名な商品や映画、企業ロゴやキャッチコピーなどをモチーフにユーモラスにアレンジした看板のことです。たとえば「猫」をテーマにしたパロディ看板であれば、商品広告をイメージして猫が描かれていたり、映画のポスターや看板をイメージして猫が描かれているなど、見た人が思わず笑ってしまうような遊び心がたくさん詰まっています。ねこ好きさんやパロディ好きさんの心をくすぐる、SNS映えするアート表現のひとつです。
レトロと猫の街 青梅

青梅市は、東京都の西部に位置し多摩川の清流と奥多摩の山並みに抱かれた自然豊かな街です。都心の喧騒から離れた四季折々の自然は、訪れる人たちをやさしく迎えてくれます。古き良き昭和の街並みと猫たちがもたらす癒しの空気が共存する「レトロと猫の街」として、猫好きさんとレトロ愛好家の間で人気の観光スポットになっています。青梅駅から徒歩圏にある旧青梅街道の中心市街地は、「西ノ猫町」と呼ばれ、猫をモチーフにした看板やオブジェなどのアート作品やカフェなど、猫をテーマにしたスポットが点在しています。「レトロ」と「猫」という懐かしさと癒しを求めて青梅を訪れてみませんか?

関連サイト
海猫堂(山口マオ・オリジナルグッズ)
猫スポット(青梅・西ノ猫町めぐり)