映画「ニュー・シネマ・パラダイス」のパロディ猫看板
青梅にある山口マオさんのパロディ映画看板「ニャー・シネマ・パラダイス」です。旧青梅街道沿いの住吉神社に近い住吉パーキング前のレトロな電話ボックスの横に設置されています。青梅の街かどには、他にも山口マオさんの「猫」をテーマにしたパロディ映画看板がたくさんあります。
映画「ニュー・シネマ・パラダイス」について

このパロディ看板のもとになっているのは、日本でも1988年に公開されたイタリア映画の名作「ニュー・シネマ・パラダイス(Nuovo Cinema Paradiso)」です。アルフレードが少年トトを自転車の前に乗せて走る象徴的なシーンがマオ猫でパロディ的に表現されてます。
「ニャー・シネマ・パラダイス」看板のあるところ
青梅・旧青梅街道沿い(住江町パーキング前)
東京都青梅市住江町49-3
JR青梅駅から徒歩約5分

パロディ看板ってどんなもの?

「パロディ看板」とは、有名な商品や映画、企業ロゴやキャッチコピーなどをモチーフにユーモラスにアレンジした看板のことです。たとえば「猫」をテーマにしたパロディ看板であれば、商品広告をイメージして猫が描かれていたり、映画のポスターや看板をイメージして猫が描かれているなど、見た人が思わず笑ってしまうような遊び心がたくさん詰まっています。ねこ好きさんやパロディ好きさんの心をくすぐる、SNS映えするアート表現のひとつです。
レトロと猫の街 青梅

青梅市は、東京都の西部に位置し多摩川の清流と奥多摩の山並みに抱かれた自然豊かな街です。都心の喧騒から離れた四季折々の自然は、訪れる人たちをやさしく迎えてくれます。古き良き昭和の街並みと猫たちがもたらす癒しの空気が共存する「レトロと猫の街」として、猫好きさんとレトロ愛好家の間で人気の観光スポットになっています。青梅駅から徒歩圏にある旧青梅街道の中心市街地は、「西ノ猫町」と呼ばれ、猫をモチーフにした看板やオブジェなどのアート作品やカフェなど、猫をテーマにしたスポットが点在しています。「レトロ」と「猫」という懐かしさと癒しを求めて青梅を訪れてみませんか?

関連サイト
海猫堂(山口マオ・オリジナルグッズ)
猫スポット(青梅・西ノ猫町めぐり)