猫はつらいよ

猫はつらいよ パロディ・ネコ看板

映画「男はつらいよ」のパロディ猫看板

青梅の旧青梅街道沿いの「買物いこいの広場」にある昭和レトロな山口マオさんのパロディ映画看板「男はつらいよ」ならぬ「猫はつらいよ」です。格好は寅さんですが顔はマオ猫になっています。青梅の街かどには、他にも山口マオさんの「猫」をテーマにしたパロディ映画看板がたくさんあります。

映画「男はつらいよ」について

映画「男はつらいよ」は、フーテンの寅さんを演じる渥美清主演、山田洋次監督による国民的映画でした。1969年の第一作から1995年までの約26年間に全48作(その後特別篇で2作が公開)が制作されました。日本映画としては、最も長く続いたシリーズ映画の一つとして知られています。その後も団子屋「とらや」や柴又帝釈天などは観光客にも人気スポットになっています。

「猫はつらいよ」看板のあるところ

青梅・買物いこいの広場
 東京都青梅市本町150-12
 JR青梅駅より徒歩約4分

マオ猫パロディ映画看板
マオ猫パロディ映画看板(買物いこいの広場)

パロディ看板ってどんなもの?

「パロディ看板」とは、有名な商品や映画、企業ロゴやキャッチコピーなどをモチーフにユーモラスにアレンジした看板のことです。たとえば「猫」をテーマにしたパロディ看板であれば、商品広告をイメージして猫が描かれていたり、映画のポスターや看板をイメージして猫が描かれているなど、見た人が思わず笑ってしまうような遊び心がたくさん詰まっています。ねこ好きさんやパロディ好きさんの心をくすぐる、SNS映えするアート表現のひとつです。

レトロと猫の街 青梅

青梅市は、東京都の西部に位置し多摩川の清流と奥多摩の山並みに抱かれた自然豊かな街です。都心の喧騒から離れた四季折々の自然は、訪れる人たちをやさしく迎えてくれます。古き良き昭和の街並みと猫たちがもたらす癒しの空気が共存する「レトロと猫の街」として、猫好きさんとレトロ愛好家の間で人気の観光スポットになっています。青梅駅から徒歩圏にある旧青梅街道の中心市街地は、「西ノ猫町」と呼ばれ、猫をモチーフにした看板やオブジェなどのアート作品やカフェなど、猫をテーマにしたスポットが点在しています。「レトロ」と「猫」という懐かしさと癒しを求めて青梅を訪れてみませんか?

西ノ猫町 散策マップ
西ノ猫町散策マップ

関連サイト

海猫堂(山口マオ・オリジナルグッズ)
猫スポット(青梅・西ノ猫町めぐり)

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関連書籍

山口マオ作品集
絵本 ねこでんしゃ(山口マオ)
ねこの描き方れんしゅう帖

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