映画「ゴジラ」のパロディ猫看板
青梅の昭和レトロな山口マオさんのパロディ映画看板「ニャジラ」です。火を噴くゴジラと戦っているのはマオ猫です。青梅の街かどには、他にも山口マオさんの「猫」をテーマにしたパロディ映画看板がたくさんあります。
映画「ゴジラ」について

ゴジラがはじめて登場したのは昭和27年(1952年)と古く、東宝からモノクロ映画として初代の「ゴジラ」が公開されました。その後シリーズ化され2014年にはハリウッドでも映画化されるなど世界で話題になりました。登場した当時は、その卓越した円谷英二(その後の円谷プロダクション)の特撮技術は多くの人々に衝撃を与えました。その後もゴジラは、日本発の怪獣映画として世界的に影響を与え、多くの怪獣映画やSF作品に影響を及ぼしました。ハリウッドでも複数のリメイク版が制作され、現代でも新作が作られ続けています。
「ニャジラ」看板のあるところ
青梅・旧青梅街道沿い(青柳自転車店)
東京都青梅市本町152
JR青梅駅より徒歩約4分

パロディ看板ってどんなもの?

「パロディ看板」とは、有名な商品や映画、企業ロゴやキャッチコピーなどをモチーフにユーモラスにアレンジした看板のことです。たとえば「猫」をテーマにしたパロディ看板であれば、商品広告をイメージして猫が描かれていたり、映画のポスターや看板をイメージして猫が描かれているなど、見た人が思わず笑ってしまうような遊び心がたくさん詰まっています。ねこ好きさんやパロディ好きさんの心をくすぐる、SNS映えするアート表現のひとつです。
レトロと猫の街 青梅

青梅市は、東京都の西部に位置し多摩川の清流と奥多摩の山並みに抱かれた自然豊かな街です。都心の喧騒から離れた四季折々の自然は、訪れる人たちをやさしく迎えてくれます。古き良き昭和の街並みと猫たちがもたらす癒しの空気が共存する「レトロと猫の街」として、猫好きさんとレトロ愛好家の間で人気の観光スポットになっています。青梅駅から徒歩圏にある旧青梅街道の中心市街地は、「西ノ猫町」と呼ばれ、猫をモチーフにした看板やオブジェなどのアート作品やカフェなど、猫をテーマにしたスポットが点在しています。「レトロ」と「猫」という懐かしさと癒しを求めて青梅を訪れてみませんか?

関連サイト
海猫堂(山口マオ・オリジナルグッズ)
猫スポット(青梅・西ノ猫町めぐり)