映画「ゴーストバスターズ」のパロディ猫看板
青梅の雪守横丁にあるパロディ映画看板「ゴーストバスターズ」ならぬ「キャッツバスターズ」です。雪守横丁には他にも猫のパロディ看板が飾られています。



映画「ゴーストバスターズ」について

映画『ゴーストバスターズ』は、1984年にアメリカで公開され、ピーター、レイモンド、イーガンの科学者3人組が結成したオバケ撃退部隊を描いたSFコメディ映画です。当時のコメディ映画史上最高の興行収入を記録する人気作品となりました。その後、1989年に続編「ゴーストバスターズ2」が公開。2016年には女性キャストによるリブート版「ゴーストバスターズ」が公開。また、2021年にはオリジナルシリーズの続編「ゴーストバスターズ/アフターライフ」が登場し、2024年にはその続編「ゴーストバスターズ/フローズン・サマー」が公開されています。
「キャッツバスターズ」看板のあるところ
雪守横丁
東京都青梅市本町152と青梅市住江町60近辺の小道
青梅駅より徒歩約4分

パロディ看板ってどんなもの?

「パロディ看板」とは、有名な商品や映画、企業ロゴやキャッチコピーなどをモチーフにユーモラスにアレンジした看板のことです。たとえば「猫」をテーマにしたパロディ看板であれば、商品広告をイメージして猫が描かれていたり、映画のポスターや看板をイメージして猫が描かれているなど、見た人が思わず笑ってしまうような遊び心がたくさん詰まっています。ねこ好きさんやパロディ好きさんの心をくすぐる、SNS映えするアート表現のひとつです。
レトロと猫の街 青梅

青梅市は、東京都の西部に位置し多摩川の清流と奥多摩の山並みに抱かれた自然豊かな街です。都心の喧騒から離れた四季折々の自然は、訪れる人たちをやさしく迎えてくれます。古き良き昭和の街並みと猫たちがもたらす癒しの空気が共存する「レトロと猫の街」として、猫好きさんとレトロ愛好家の間で人気の観光スポットになっています。青梅駅から徒歩圏にある旧青梅街道の中心市街地は、「西ノ猫町」と呼ばれ、猫をモチーフにした看板やオブジェなどのアート作品やカフェなど、猫をテーマにしたスポットが点在しています。「レトロ」と「猫」という懐かしさと癒しを求めて青梅を訪れてみませんか?

関連サイト
猫スポット(青梅・西ノ猫町めぐり)
猫スポット(雪守横丁/にゃにゃまがり)