「オロナミンC」のパロディ猫看板
鎌倉Q工房レトロ館にある有田ひろみさんのレトロな猫のパロディ商品看板「オレニャーミンQドリンク」です。あの有名な「オロナミンC」の猫のパロディ看板になっています。初代CMタレントの大村崑さんが眼鏡をかけた猫になっています。他にも鎌倉Q工房レトロ館には、有田ひろみさんが描いた「猫」をモチーフとしたレトロなパロディ商品看板がたくさん展示されています。


鎌倉Q工房レトロ舘 (神奈川・鎌倉)
鎌倉の小町通りに墨絵作家の有田ひろみさんの猫アートとぬいぐるみ作家の有田ちゃぼさんのアトリエ兼ショップ「鎌倉Q工房レトロ館」があります。昭和レトロな懐かしさと温かみのある猫アートが人気です。

パロディ猫看板で巡る青梅:山口マオと有田ひろみの猫アートの世界
青梅の街を彩るパロディ猫看板。山口マオさんの描くユーモラスな猫たちと、有田ひろみさんのかわいい猫をモチーフにした作品を通して、街の魅力を再発見する猫アート散歩に出かけましょう。
大塚製薬「オロナミンC」の歴史

このパロディ看板のもとになった、大塚製薬の「オロナミンCドリンク」は、1965年(昭和40年)に日本で初めての”炭酸ビタミン飲料”として発売開始されました。当時すでに販売されていた軟膏薬「オロナイン軟膏」のブランド力を活かし、商品含有のビタミンCが売りだったことから「オロナミンC」と命名されました。医薬品会社が出した“栄養ドリンク”ということもあり、爆発的な人気商品となりました。

「オロナミンC」のテレビCMやキャッチフレーズは非常に有名で、時代ごとのタレントや演出がとても印象的でした。このパロディ看板のもとにもなっているのは、1960〜70年代の初代CMタレントの大村崑さんです。テレビCMでもコミカルなキャラクターで「元気ハツラツ!」というキャッチフレーズでオロナミンC=元気の象徴というイメージを強烈に印象づけました。
「オレニャーミンQドリンク」看板のあるところ
鎌倉Q工房レトロ館
神奈川県鎌倉市雪ノ下1-6-2 ね小町ビル2F
JR/江ノ電 鎌倉駅東口から徒歩約6分(小町通り)
