「不二家」のパロディ猫看板
鎌倉Q工房レトロ館にある有田ひろみさんのレトロなパロディ猫看板「不二家」ならぬ「ネコ家チョコレート」です。ほっぺに舌を出しているペコちゃんが猫になっています。他にも鎌倉Q工房レトロ館には、有田ひろみさんが描いた「猫」をモチーフとしたレトロなパロディ商品看板がたくさん展示されています。


鎌倉Q工房レトロ舘 (神奈川・鎌倉)
鎌倉の小町通りに墨絵作家の有田ひろみさんの猫アートとぬいぐるみ作家の有田ちゃぼさんのアトリエ兼ショップ「鎌倉Q工房レトロ館」があります。昭和レトロな懐かしさと温かみのある猫アートが人気です。

パロディ猫看板で巡る青梅:山口マオと有田ひろみの猫アートの世界
青梅の街を彩るパロディ猫看板。山口マオさんの描くユーモラスな猫たちと、有田ひろみさんのかわいい猫をモチーフにした作品を通して、街の魅力を再発見する猫アート散歩に出かけましょう。
不二家の歴史

ペコちゃんでお馴染みの「不二家」ですが、創業は1910年(明治43年)と古く、当初は横浜・元町の小さな洋菓子店としてスタートしました。当時、ショートケーキなどの洋菓子を専門とする店舗はまだ少なく、日本初のクリスマスケーキを発売するなど大きな話題となりました。その後、1950年代ころからは、全国での新鋭工場の建設や店舗のチェーン展開がされ、キャラクターの「ペコちゃん」と共に日本を代表する洋菓子メーカーとしてブランドが築かれました。2008年から山崎製パンのグループ子会社となっています。
ペコちゃんの歴史について

不二家のマスコットキャラクター「ペコちゃん」は、1950年に発売された「ミルキー」の商品キャラクターとしてはじめて登場しました。お菓子が大好きな明るく元気女の子で、皆さん、ご存じのほっぺに舌を出しているキャラクターで有名です。出身地は、地球上のどこかにある夢の国で、永遠の6歳の女の子というキャラクター設定でした。ちなみに、身長は100cm、体重は15kgなのだそうです。(引用:不二家/ペコちゃんの部屋)また、翌年には、ペコちゃんのボーイフレンドとして「ポコちゃん」が誕生しています。ちなみにこちらは永遠の7歳の男の子ですが、舌は出していません。
「ネコ家チョコレート」看板のあるところ
鎌倉Q工房レトロ館
神奈川県鎌倉市雪ノ下1-6-2 ね小町ビル2F
JR/江ノ電 鎌倉駅東口から徒歩約6分(小町通り)
