鎌倉Q工房レトロ館にある有田ひろみさんの「トンプク」ならぬ「ニャンプク」というレトロな猫のパロディ商品看板です。”ねてもすぐなおる、かぜ・ネツさまし”と書かれた、昔よくあったダルマの頓服薬の看板が猫にパロディ化されています。他にも鎌倉Q工房レトロ館には、有田ひろみさんが描いた「猫」をモチーフとしたレトロなパロディ商品看板がたくさん展示されています。
看板のあるところ: 鎌倉Q工房レトロ館



昔(昭和の時代)に風邪や解熱鎮痛剤として市販されていた薬には、外袋に赤いダルマの絵柄の頓服薬が多く販売されていました。なぜダルマか?というと、「寝てもすぐ起きる」ということからデザインが多く用いられていたそうです。このパロディ看板ではだるまさんが猫になっていますね。