パロディ映画看板
青梅の雪守横丁にある「CATHANDS」というタイトルの猫のパロディ映画看板です。爪切りをしないで伸びきった鋭い爪がとてもシュールです。他にも雪守横丁には猫のパロディ看板がいくつもあります。


パロディ猫看板で巡る青梅:山口マオと有田ひろみの猫アートの世界
青梅の街を彩るパロディ猫看板。山口マオさんの描くユーモラスな猫たちと、有田ひろみさんのかわいい猫をモチーフにした作品を通して、街の魅力を再発見する猫アート散歩に出かけましょう。

西ノ猫町めぐり (東京・青梅)
青梅は戦前まで養蚕が盛んで猫との繋がりがとても強い街で、現在も多くの猫のアートやオブジェが街に溢れていることから「西ノ猫町」と呼ばれています
もとになったオリジナル映画

この看板のもとになったのは、1999年に公開されたアメリカのホラー映画「アイドルハンズ」と考えられます。ある日突然、右手に悪魔が乗り移った青年アントンが巻き起こす騒動を描いたホラーコメディ映画です。また、パロディ看板に描かれている爪切りをしないで鋭い爪が伸びきっていキャラクターは、アメリカ映画「X-MEN」シリーズに登場するキャラクター「ウルヴァリン」のアダマンチウム製の鋭い金属の爪をイメージさせます。どちらがオリジナルなのか、掛け合わせたパロディ看板なのか詳細は不明ですですがとてもインパクトある看板ですね。
パロディ看板のあるところ
雪守横丁
東京都青梅市本町152と青梅市住江町60近辺の小道
青梅駅より徒歩約4分
