映画「ジョーズ」のパロディ猫看板
青梅の雪守横丁にある「ジョーズ(JAWS)」ならぬ「ニャーズ(NYAWS)」のパロディ映画看板です。海の中に潜むのは猫のようです。雪守横丁には他にも猫のパロディ看板があります。



映画「ジョーズ」について

この看板のもとになった映画「ジョーズ(JAWS)は、1975年にアメリカで公開されたスティーヴン・スピルバーグ監督による、人を襲う巨大なホオジロザメの恐怖とそれに立ち向う人々を描いたアクション・スリラー映画の大ヒット作品です。その後、続編3作も制作され当時の世界最高興行成績を記録しました。有名な低音の弦楽器による「ダン・・ダン・・ダンダンダンダン・・」という繰り返しの効果音がどんどん速くなることで、サメが近づいているという緊張感・恐怖感をあおる演出も当時話題になりました。
「ニャーズ」看板のあるところ
雪守横丁
東京都青梅市本町152と青梅市住江町60近辺の小道
青梅駅より徒歩約4分

パロディ看板ってどんなもの?

「パロディ看板」とは、有名な商品や映画、企業ロゴやキャッチコピーなどをモチーフにユーモラスにアレンジした看板のことです。たとえば「猫」をテーマにしたパロディ看板であれば、商品広告をイメージして猫が描かれていたり、映画のポスターや看板をイメージして猫が描かれているなど、見た人が思わず笑ってしまうような遊び心がたくさん詰まっています。ねこ好きさんやパロディ好きさんの心をくすぐる、SNS映えするアート表現のひとつです。
レトロと猫の街 青梅

青梅市は、東京都の西部に位置し多摩川の清流と奥多摩の山並みに抱かれた自然豊かな街です。都心の喧騒から離れた四季折々の自然は、訪れる人たちをやさしく迎えてくれます。古き良き昭和の街並みと猫たちがもたらす癒しの空気が共存する「レトロと猫の街」として、猫好きさんとレトロ愛好家の間で人気の観光スポットになっています。青梅駅から徒歩圏にある旧青梅街道の中心市街地は、「西ノ猫町」と呼ばれ、猫をモチーフにした看板やオブジェなどのアート作品やカフェなど、猫をテーマにしたスポットが点在しています。「レトロ」と「猫」という懐かしさと癒しを求めて青梅を訪れてみませんか?

関連サイト
猫スポット(青梅・西ノ猫町めぐり)
猫スポット(雪守横丁/にゃにゃまがり)