招き猫の店舗看板
南海本線・住吉大社駅の高架下の商業施設「ショップ南海住吉」の猫看板です。住吉大社にちなんで猫が和服を着ていてとてもお似合いです。看板には、”右手をあげているのが商売繁盛、左手をあげているのが家内安全”と書かれています。
住吉大社 「招福猫」について

住吉大社(大阪市住吉区)の末社である楠珺社(なんくんしゃ)では、商売繁盛や家内安全を祈願する「初辰まいり」があり、「招福猫」が授与されています。招福猫は、裃(かみしも)を着て座布団に座るユニークな招き猫で、毎月の初辰まいりで授与されます。奇数月が左手を挙げた猫(人招き)、偶数月が右手を挙げた猫(金招き)でこれらを毎月交互に授かり、48体集めると「中猫」と交換されます。さらに、中猫2体と小猫48体を集めると「大猫」と交換され、左右の大猫が揃うと「満願成就」となります。
看板のあるところ
ショップ南海住吉(南海住吉大社駅 高架下)
大阪府大阪市住吉区長峡町3-14
南海本線・住吉大社駅すぐ