鎌倉Q工房レトロ館にある有田ひろみさんの「電球はナショナル」ならぬ「肉球はニャショニャル」というレトロな猫のパロディ商品看板です。オリジナルデザインの電球を擬人化させタキシードを着た「電球おじさん」がかわいい猫になっています。他にも鎌倉Q工房レトロ館には、有田ひろみさんが描いた「猫」をモチーフとしたレトロなパロディ商品看板がたくさん展示されています。
看板のあるところ: 鎌倉Q工房レトロ館



このパロディ猫看板のもととなったのは、昭和時代のナショナルの白熱電球の商品看板です。電球を擬人化させタキシードを着た「電球おじさん」がにっこりほほえむ愛嬌のあるデザインです。ナショナルの白熱電球の歴史は、パナソニック(旧・松下電器産業)が1936年(昭和11年)に本格的な生産を開始して以来、2012年の最終生産まで、76年間の歴史がありました。